参院選挙の開票立会人という、貴重な経験をしてきたよ。

昨日7月21日は参議院選挙の投開票日でしたね。

皆さんは誰を応援し、どんな選挙期間を過ごされ、どんな気持ちで選挙結果をご覧になりましたか?

僕は21日当日、8時15分より開票会場に集合し 開票立会人という立場で、 とても貴重な社会勉強と久々の徹夜をさせてもらってきましたので、今回は開票現場のことをご報告したいと思います。

まず開票立会人とは、比例候補とそれぞれの選挙区から出ている政党または政治団体から一名ずつ選出できます。当日は広島選挙区の立会人に3名、比例の立会人に僕含め6名の立会人が居ました。

市内の中央公民館の体育館の舞台の上に開票管理者の方を真ん中にズラリと横一列に立会人が座ります。高い位置から全体が見渡せるわけですが、みんな開票作業やってるのに座って見てるだけってのは、あまり居心地は良くない場所です。

まず、市内77カ所+期日前の投票所から集まった投票箱にちゃんと鍵がかかっているかのチェック、そして開票係が投票箱から票を出した後、投票箱に票が残ってないかのチェックを行いました。

その後、開票作業が始まりました。すごい人数で票を開き、比例は機械で読み取って選別します。広島県選出は、おそらく人の手で候補者別に分けてから間違いないか検査して、計数機で100枚ごとの束にしていました。

噂の比例票の読み取り機も近くでじっくり見てきました、すんごい勢いで機械に入り、1枚ずつコンピューターで読み取られながら各政党や個人名、または頭文字別に振り分けられて、その後細かな振分けや人別で検査をして、計数機で100枚ずつの束にしていました。じっくり眺めた後で選別不可能な票を審議してる机の後ろでまたじっくり眺めていたら、大目付のオバちゃんに席に付けと怒られてスゴスゴ高砂の机に戻り。

その後、暇だなーと座っていたら審議の票がポツポツと流れてくるようになりました。どうやら、この審議の票を無効票にするか、有効票にするかに判を押すのが一番大事な仕事だったようです。

最初こそたまーに来ていた審議票でしたが、8割くらいの票を数え終えたあたりから恐ろしい数の票が回ってきました。例えば、「原じゅんこ」  という候補者がいるけど、三原市だけに「三原じゅんこ」と書いてあるとか。「日本社民党」とか、「立憲共和党」とか、「民主党」とか、同じ名字が6人もいるのに「山本」だけとか。←この場合は1票を6人で割ります。

比例は政党名か立候補舎名を書いて良いわけだけど、存在しない政党名だとか各党が混ぜこぜな政党名だったり候補者名は苗字と名前が混ざってたり 全然関係ない名前が書いてあったりと、それらを丁寧に有権者の意思が読み取れるか、可能な限りのジャッジを続けてるうちに夜中の2時を回りました。

そんな中、れいわ新選組からの立会人として来ている僕は「はいわ」という票が沢山の無効票の中に紛れてやって来たのを見つけました。すかさず管理者にこれは「れいわ」だと言い、再度その票が一枚だけで審議に回ってきて、立会人の判断は半々に分かれましたが、管理者の最終判断で有効票になりました。おそらく、僕が待ったをかけなければ、「はいわ」の票は沢山の無効票審査票に紛れて無効になっていたかも知れません。この辺りが、各党が立会人を選出する意味だったりする他、不正などが働かないように沢山の人の目がある状況を作るという事も大切な意味なんだなと思いました。

無効票審査で中でも驚いたのが、比例の審議票で圧倒的に多かったのが「白紙」、「不必要な記号のみ(○とか✖️とかただの点)」「文句や意見や誰もいない、分からない」「広島選挙区の候補者名」でした。投票所まで来てペンまで持って投票してるのに、その行動は社会を作る意味を持たないのです。本当に、もったいないです。 

しかし、ここにまだ素晴らしい政治家が、政党があることを伝えれたら届くかもしれない人がいることを知りましたし、三原市の投票率は48.64%、まだ投票率にも倍の伸びしろもあるわけです。 

そんなことを思いつつ全ての開票が終わった22日AM2時半ごろ(すでに予定解散時刻)、投票者数より投票紙の方が一枚多いことが発覚し、結果コンピューターが動かなくなってしまったとトラブルの報告があり。その後1時間かけてようやくコンピューター再始動で集計作業も再スタート。ようやく全ての集計が完了して我々も立会人として判と署名するんだけど、その作業も半端ない数の判を押す為と、投票用紙を段ボールに入れて二重にテープで巻いて我々の判を押しまくって封印など諸々で(まぁ、見てるだけだけど)、また1時間。

結局、4:30分ごろ会場を出ました。

長かったー。とくに何もしてないコンピューター復帰待ちの時間が長かったー。

一晩、中々の苦行でもある社会勉強の時間でしたが、開票作業に関わる人たちの公平、公正、正確に有権者の意思を反映するという意識に触れることができたことは、とてもよい経験になりました。

あと、不正選挙や書き換え云々と噂さが耳に入ってくる事もありますが、書き換えずに無効票にプリンターみたいな形で印刷していけばいくらでも票は増やせそうです。

が、立会人の審査票に本当に沢山の白紙票が回ってきていることから、そんな事実は無いのではないかなと感じました。なので、書き換えられないようにボールペンやマジックで書いたり、機械に通らなくするようにクシャッとしたりなどは、、、。とも思いましたが、機械の中で白紙票を三枚に1枚くらい決まった政党名を印刷して回されてても絶対わかんないねーとも思ったり。や、でも逆にプリンターでインクじゃなく鉛筆の字を書くことの方が難しいのかな?

と、眠い中で考えてました。

何にせよ、開票の現場を知れたことで 選挙のことがまた少し身近になった1日となりました。

また開票立会人になる機会があるときは、比例区の全員の立候補舎名のリストを持って行かねばと思いました。沢山やってくる審議票に様々な名前が書かれているのですが、誰に寄せてるかの名前こそ記されてますが、他にどんな名前の候補者がおるか分からない中での判断となり、有効無効の判断の材料が少なくて、両サイドのおじさん方と一緒にだいぶ悩みました。

なぜか選挙管理委員はリスト用意してくれないんですよね。社民党の立会人のオッサンだけ、党から当日持っていくようにと言われたそうで、持参されていました。

やー、ここにも選挙に関わっていく中での経験や技術が必要な場所でもあるなーと感心しながら、雨上がりの明るみだした街を走り抜け、田んぼや畑の見回りをして家に帰ったら起床時間の6時でした。あ、途中コンビニで選挙結果とかメッチャ見てたのでちょっと帰りが遅くなったんですけどね(笑)

長い1日になったけど、中々貴重な経験でした。

改めて、選挙は自分が望む社会を作るために直接的なアクションができる大切なチャンスです。

自分自身の暮らしや心のあり方を作っていくのは自分自身でしかないけれど、暮らしていく社会はみんなの手で作っていかなくてはいけません。みんなが今よりももっと幸せに暮らしていけるための社会システムを子供たちに渡してやらなければと思います。

その為に、僕は山本太郎さんの掲げる政策に共感し、応援してれいわ新選組が政権をとってくれる日を願っています。

以下、公職選挙法で決まっている有効票、無効票の決め方。

以下、山本太郎ボランティアスタッフをまとめている方に立会人となるために事務所に申請していただき、市の選挙管理委員会に出すための書類。


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