ボブキャットの油圧のシールのオーバーホールと作動油のエア抜き。

親父の堆肥切り返し用のボブキャット、ジョブソンとも言いますかね。
それの、アームの油圧ピストンから作動油の漏れがあり、TCMに修理の依頼をしてました。
時間があれば弟と僕とで修理しよかとも思ったけど、なんせ農繁期なので時間ないよねと(親父の判断で)プロへの依頼となりましたが、作業日の本日はバケツをひっくり返したような大雨で農作業どころではなく、運良くプロの仕事を間近で勉強させてもらえることとなりました。
{87BB5503-FB42-4428-976E-9931931108F6}
ボブキャット、こんな機械です。

 

{729570E3-AE1D-46B1-A70C-A3A73311C79E}


まずは、オイルが漏れてるシリンダーの先端にパイプレンチかませて上手に回します。


ここを回すのが、まず最初の難関です。


パイプレンチが滑って間違えてピストンのロッドを傷つけたら、高額手術コースになります。





{C5E03863-0B08-42B4-B37F-E7F2DE26E856}
シリンダーの付け根の油圧ホースを少し緩めてから、ピストンを引き抜きます。
作動油がシリンダーから少々こぼれるので、下で受けが必要です。

{40E2CAC6-505C-4A64-86A9-7016A3D545F8}
抜けました。

{BF2ACD57-8536-4B53-BD7E-211537801F89}
作動油の受けはこんな感じで。

{5839342A-C091-432B-B568-99AE654BB257}
掃除。

{E1200DFB-AF6D-406D-AE5F-8781AEA8C715}
ピストンを抜くために頭のボルトを緩めます。

{18201D0E-F61D-4DF1-A6B9-4ECB23961CE4}
ウチのボブキャットは一番小さい型なので、なんとか人の力だけで修理可能だけど、大きい機械なら会社に持って帰らんとこの辺が回らんらしいです。

{45467AF1-89FF-4B8F-84E1-45814991EF39}
< /div>

で、各部のシールを取り外して掃除し、新品の物に取り替えます。

{1B4D27DC-04D1-4C7B-A144-BB0ECA57F754}
こっちゃピストン。

{C592D7E2-F0C6-4691-B21B-AF5C3DEFB884}
ここは二重にシールが入ります。

{29CD81D5-0F7C-4E0A-BBCA-05231FCFD8BE}
そしてグリスを塗ります。
グリスはシリンダーにスムーズに差し込めるようにするためです。
シリンダーでシールが引っかかったらいけないので。
これ、以前にユンボのシール取り替えたときはグリス塗らずにやって差し込む具合が良くなかったのを思い出し、なるほどプロの技だなと感心しました。

{DA4E03BC-A30A-4916-81DE-3BC3A5537A91}

そしてシリンダーに戻して締込み、完成。
左右のシールを同時に取り替えないと、片方だけ新しくなったら弱い方に圧が逃げてすぐに反対から作動油が漏れだすそうですので、このあと漏れてない反対側も同じように交換。
{A88E3938-52A4-479C-ADAF-655DD0CCDD57}
そしてここからが、我々素人兄弟が下手に手を出さなくて良かったと痛感した作動油の補填とエア抜きです。
まず、座席の足元にある作動油の給油口を35mmのナットであけます。
給油口の場所も知らんかったけど、35mmなんて持ってないよね(>_<)

{00868F75-6C86-451B-9C7E-1E5925C4A33E}
右脇腹に、オイルのゲージ穴にボルトがささってまして。
ボルト抜いてから作動油を足していきます。

{5C8FFF5F-2FB0-4312-9678-016A9BF8F4A3}
そしてエア抜き。
これが大事らしんですね。
知らなかったですねー。
座席を取っ払った真ん中あたりにエア抜き用の口がおります。

{E3F9F91D-2274-4EB0-82AE-A48F3AB92CB4}
そこに8mmくらいのホースを繋ぎ。

{85CDF714-54EE-4C4B-BE1B-66B4B3269242}
作動油の給油口に反対側を持っていきます。
そしてエア抜きの口の横に付いてるボルトを締めると、ポンプが回るとここから作動油と一緒にエアーが抜けてくという仕組み。

{289A21A3-19A7-4795-BBD0-9CE4FEEEF8ED}
その後、エンジンかけてアームを上げたり下げたりしてエアーが抜けてくのを確認。
エアーがかみ続けてる状態で使用すると、油圧ポンプが壊れるそうです。
恐ろしいですね。
シールの交換くらいならなんとか時間かけてやれただろうけど、エア抜きは無理でした。
{5F439FB3-51EC-4AA8-AF4B-62769ACD24D4}
本日の修理代、技術料と出張代ですね。
{5E218517-F973-4C3E-AC69-B9E7DD7E950B}

部品代は、シリンダーのシール一式で片方13500円。

片方だけでですよ!
あの輪ゴムみたいなの6個で13500円。
部品と作業の合計で75000円のあたりだったようです。
ちなみに、作動油が思った以上に漏れてたみたいで、おそらくあと20Lは必要になろうと。
1000円/Lなので、追加で20000円分ほどオイルを、買わなくてはいけません。
特殊機械は買うのも高いし修理の部品代もお高いです。
頼んでたら技術料は適正料金とは思いますが、さらに高額の出費となるので、なんでも自分で修理できるに越したことはないですね。

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ボブキャットの油圧のシールのオーバーホールと作動油のエア抜き。

親父の堆肥切り返し用のボブキャット、ジョブソンとも言いますかね。
それの、アームの油圧ピストンから作動油の漏れがあり、TCMに修理の依頼をしてました。
時間があれば弟と僕とで修理しよかとも思ったけど、なんせ農繁期なので時間ないよねと(親父の判断で)プロへの依頼となりましたが、作業日の本日はバケツをひっくり返したような大雨で農作業どころではなく、運良くプロの仕事を間近で勉強させてもらえることとなりました。
{87BB5503-FB42-4428-976E-9931931108F6}
ボブキャット、こんな機械です。

 

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まずは、オイルが漏れてるシリンダーの先端にパイプレンチかませて上手に回します。


ここを回すのが、まず最初の難関です。


パイプレンチが滑って間違えてピストンのロッドを傷つけたら、高額手術コースになります。





{C5E03863-0B08-42B4-B37F-E7F2DE26E856}
シリンダーの付け根の油圧ホースを少し緩めてから、ピストンを引き抜きます。
作動油がシリンダーから少々こぼれるので、下で受けが必要です。

{40E2CAC6-505C-4A64-86A9-7016A3D545F8}
抜けました。

{BF2ACD57-8536-4B53-BD7E-211537801F89}
作動油の受けはこんな感じで。

{5839342A-C091-432B-B568-99AE654BB257}
掃除。

{E1200DFB-AF6D-406D-AE5F-8781AEA8C715}
ピストンを抜くために頭のボルトを緩めます。

{18201D0E-F61D-4DF1-A6B9-4ECB23961CE4}
ウチのボブキャットは一番小さい型なので、なんとか人の力だけで修理可能だけど、大きい機械なら会社に持って帰らんとこの辺が回らんらしいです。

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で、各部のシールを取り外して掃除し、新品の物に取り替えます。

{1B4D27DC-04D1-4C7B-A144-BB0ECA57F754}
こっちゃピストン。

{C592D7E2-F0C6-4691-B21B-AF5C3DEFB884}
ここは二重にシールが入ります。

{29CD81D5-0F7C-4E0A-BBCA-05231FCFD8BE}
そしてグリスを塗ります。
グリスはシリンダーにスムーズに差し込めるようにするためです。
シリンダーでシールが引っかかったらいけないので。
これ、以前にユンボのシール取り替えたときはグリス塗らずにやって差し込む具合が良くなかったのを思い出し、なるほどプロの技だなと感心しました。

{DA4E03BC-A30A-4916-81DE-3BC3A5537A91}

そしてシリンダーに戻して締込み、完成。
左右のシールを同時に取り替えないと、片方だけ新しくなったら弱い方に圧が逃げてすぐに反対から作動油が漏れだすそうですので、このあと漏れてない反対側も同じように交換。
{A88E3938-52A4-479C-ADAF-655DD0CCDD57}
そしてここからが、我々素人兄弟が下手に手を出さなくて良かったと痛感した作動油の補填とエア抜きです。
まず、座席の足元にある作動油の給油口を35mmのナットであけます。
給油口の場所も知らんかったけど、35mmなんて持ってないよね(>_<)

{00868F75-6C86-451B-9C7E-1E5925C4A33E}
右脇腹に、オイルのゲージ穴にボルトがささってまして。
ボルト抜いてから作動油を足していきます。

{5C8FFF5F-2FB0-4312-9678-016A9BF8F4A3}
そしてエア抜き。
これが大事らしんですね。
知らなかったですねー。
座席を取っ払った真ん中あたりにエア抜き用の口がおります。

{E3F9F91D-2274-4EB0-82AE-A48F3AB92CB4}
そこに8mmくらいのホースを繋ぎ。

{85CDF714-54EE-4C4B-BE1B-66B4B3269242}
作動油の給油口に反対側を持っていきます。
そしてエア抜きの口の横に付いてるボルトを締めると、ポンプが回るとここから作動油と一緒にエアーが抜けてくという仕組み。

{289A21A3-19A7-4795-BBD0-9CE4FEEEF8ED}
その後、エンジンかけてアームを上げたり下げたりしてエアーが抜けてくのを確認。
エアーがかみ続けてる状態で使用すると、油圧ポンプが壊れるそうです。
恐ろしいですね。
シールの交換くらいならなんとか時間かけてやれただろうけど、エア抜きは無理でした。
{5F439FB3-51EC-4AA8-AF4B-62769ACD24D4}
本日の修理代、技術料と出張代ですね。
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部品代は、シリンダーのシール一式で片方13500円。

片方だけでですよ!
あの輪ゴムみたいなの6個で13500円。
部品と作業の合計で75000円のあたりだったようです。
ちなみに、作動油が思った以上に漏れてたみたいで、おそらくあと20Lは必要になろうと。
1000円/Lなので、追加で20000円分ほどオイルを、買わなくてはいけません。
特殊機械は買うのも高いし修理の部品代もお高いです。
頼んでたら技術料は適正料金とは思いますが、さらに高額の出費となるので、なんでも自分で修理できるに越したことはないですね。

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