ついにオンドル作ります! キム・ソンウォンさん指導のオンドルワークショップ①

オンドルワークショップ1日目。
午前中は座学、午後は作業でした。
では、駆け足でご報告。
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まず、この二枚の写真に基本が詰まってます。

以下、座学メモ。
ケジャリは湿気や結露など、冷たい空気を溜めておくところ。
燃焼室とケジャリの底は大体一緒になってた。
いまは底や側面に防湿や断熱ができるから、少し伝統的な形を変えても良い
出口のケジャリはあんまり深くなくて良いのでは。
薪の中の水分が14%以下が、一番効率良い。
湿った薪では湿気がオンドルに入るから、よろしくない。
煙道には層ができる。 隠と陽。
重くて低いガス  
たき口の窓わキチンと気密、全体の防湿、すると重い空気は沈む、効率の良い形。
良いオンドル、燃焼室でしっかり燃える、全体に温かい空気が拡散する、しっかりとした防湿。
床から燃焼室の距離は1メートルから1メートル20~30
たき口の窓の高さ  薪の量   で一番高温になるポイントがトップに持ってくるように。
縦長が効率が良いのはストーブもオンドルも
床から燃焼室の底までをしっかりとる理由は、そこ。
高低差が大きいほど勢いはでる。  逆流するようなら燃焼室を下げると良い。
燃焼室の場所、大きさ決めはとても大切。

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燃焼室の大きさの関係。
大きければ良い訳ではない、薪が重なり合うこと、燃焼室の壁からの熱の反射等で完全燃焼する燃焼室の広さがあり、でかすぎると逆に温度が上がらない。
煙道は30×30が基本。
煙道壁面、断熱で二重で除湿しっかり。
オンドルの煙突は太い。200~300。二重で。
直径が細いほど上昇気流の圧力が大きくなり、煙が抜けない。部屋に比例する。
まんべんない分散させる為には、排煙に近いとこを狭く、遠いところを広く。
穴の大きさ、高さ、で調節。  ガススロットル。
煙は近くて高くて広いところに行きたい。
最後にケジャリで集まってくる。
水の流れはは下に溜まって落ちて上に溢れてく。
煙の流れは上から下に流れて上に登って
いく。
大きな部屋では出口から煙を出やすく、狭く小さな部屋では出口で煙が出にくくする。
ケジャリと煙突をつなぐ煙道は、煙突より大きめで、または数を多くする。
たき口は狭くて低いほうが効率が良い。

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ベンチュリー(燃焼室から煙が煙道には抜ける時、細い出口を通すことで流速が早くなる)の次の深み、くぼんだスペースは、灰だまり、煙道が塞がるのを防ぐ。
2次燃焼させたいけど、700~800℃必要、理論的にロシアンペチカとかだと2次燃焼場所がつくられてるけど、オンドルの場合は2次燃焼のところを断熱して燃焼空気を送らなくてはいけないから、理論的には考えとしてありだけど、基本は灰だまり。

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鋳物のたき口にはオーブンも備え付けられている。
煙道は曲線の方が煙のまわりが良い。このオンドルは二階建て。

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二階建てオンドル、一階の部分。

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二階建てオンドル、一階の部分、外から見たとこ。

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冬になり最初にオンドルを炊くときは、重く冷たく湿った空気でオンドルがみたされてる。
その空気のせいで最初は逆流しやすいから、最初に冷たく湿った重たい空気を抜く目的で、二階建てオンドルやケジャリの底から抜けるように設計されもう一度燃焼室に燃焼ガスとして供給されらようになってる新しいオンドルもある。
空気をいっぱい入れるのは最初に。  ある程度温度が上がると空気は邪魔。 空気を絞ると高温になる。
湿気が多いと効率が悪く逆流などの問題も。
その問題の対策として、二階建てのオンドルやらあったけど、一番安くて簡単なのは下にビニールやパーライト、土で断熱層を作ること

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そして、この度のワークショップでのオンドルはこの図面のような形で行う。
ソンウォンさんいわく、この形は日本の家屋向け。

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