日本建築

 
豚舎に入れるオガクズをわけてもらっている近所の瓦屋さんから
いつものようにオガクズがたまったとの電話をもらい、工場にお邪魔しました。

そしたら、、

~豚飼いと天ぷらカーと子育て~ 桜の山農場のブログ

なんと!

建て替えのお寺の鐘突き堂の仮組みをしてるじゃありませんか~!

こんな現場、なかなかお目にかかれることなんてございません。
貴重なショットです。

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僕の、大工の師匠が言ってました。

「最近の建物は、何でも筋交を入れて固めて建ててしまうのが主流だけど
 日本建築の素晴らしいところは、貫やホゾを上手に使って筋交を入れずに組み上 げるところにある。
 筋交を入れると、確かに強いけれど、想定以上に強力な力がかかると
 限界を超えたところでぺシャッといく。
 日本建築は、地震などの予期せぬ大きな力にもすごく強い。
 その代表的な例が、お寺の鐘突き堂だよ。
 筋交なんて入ってないお堂に、でっかい重たい鐘をぶら下げて
 それを人が木の棒で勢いつけてブチたたく!
 建物自体が、その衝撃をうまく逃がすように建てられてあるのだ、、」

僕が建物を建てるときには、いつもこの言葉が頭をよぎります。
でも、、
手間と技術がないので、いつも筋交やら釘やらで固めてしまいます。

匠の道は、知れば知るほど果てしないですね。

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右端で、社長さんがウィンチのコントローラーを握って、てっぺんに来る木を降ろしています。

隣で奥さんが、

「上に登ってる職人さんが降ろしたほうが危なくないのに、あの人ったらカラオケのマイクみたくに離さないのよ~。」

なんて感じで、笑いありの和やかな現場でした。

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社長さんの見事なウィンチさばきもあり、見事に収まっていきました。

う~ん!

日本の世界に誇る技術が、ここにありますね。
カッコイイです。

この建物の木の、カンナ屑のうえで寝れる我が家の豚たちは、、
なんと名誉なことか!

良い環境 !良い食べ物! 良いオガクズ!?  と3拍子そろった我が家の豚!!!?
昨日、岡山に出荷してきまして、明日、引き取りに行ってきます。

豚肉をかって下さってる皆様、もうすぐお届けに伺います。
今月も、よろしくお願いします。

出荷されてく豚、、、の鼻。

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