餌床

我が家の豚飼いの一番大事なところの話です。

輸入穀物に頼らぬ経営を志し、
地域で手に入る食品残渣をもらってきて餌にしておるのですが、、
食品残渣にも色々ありまして、手に入る中の何をどのくらい入れて混ぜるかが大事なところです。

俗に配合割合といいます。

可消化養分総量(TDN)と可消化祖蛋白質(DCP)を、単品ずつ数字を出して、
その中でベストな配合割合を出し、必要な栄養素がちゃんと給餌できるように計算してます。
また、何をどのくらい与えるかで豚肉の味も左右される為、
数字合わせと給餌したい餌のあいだで、頭を悩ませてた時期もありました。
食べさせる餌が無くて真剣に困ってた時期もありました。

そんな苦労の末にたどり着いたのが今の餌なんです。
でも、これで終わりじゃありません!

企業秘密(笑)の配合割合で作った餌に、最後に発酵菌を混ぜ込みます。
これが、大事なところです!!

発酵菌も、自家製です。
土着菌と味噌作りで使った麹菌を元に培養しました。

母豚の分娩部屋の一室に、発酵菌部屋があります。

~豚飼いと天ぷらカーと子育て~ 桜の山農場のブログ

糸状菌、放線菌、麹菌あたりをねらっています。
しっかりハンペンを作って、元気な菌たちです。
小米には、しっかり麹菌が食いついています。

~豚飼いと天ぷらカーと子育て~ 桜の山農場のブログ

この菌たちを、餌にまぜ込みます。
そうすると、餌は低温であま~い発酵をしてくれるのです。
麹菌などが、炭水化物を糖に分解しているのです(、、たぶん。)

きっと、通常よりもずっと消化率が良くなっていると思います。
だって、糖って吸収し良いでしょ!?
そして、ビタミンやミネラル類も微生物が活発に働くことで吐き出してくれます。
良い発酵をしているものを食べることで、腸も元気に♪

発酵させることで、3倍くらい良い餌になってる気がします!

~豚飼いと天ぷらカーと子育て~ 桜の山農場のブログ

一日置くと、餌にも菌糸がギッシリはえて、ホロホロの塊を作ります。
こうなってきてる状態が、理想です。
すごく甘い匂いがしておいしそうです。

甘い餌を食べた豚たちは、きっと甘くて美味しい豚肉になってくれることでしょう!

~豚飼いと天ぷらカーと子育て~ 桜の山農場のブログ

早く餌をくれーーー!
と、豚団子。

2 Comments

ogiro

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いつもありがとうございます(=⌒▽⌒=)
とっても楽しみにしていた、桜農場の豚肉を
何回かいただき、満足しています!!
前回もらった中に、ひれ肉があり、大事に冷凍保存していたのをやっと、ヒレカツにしていただきました(^O^)
とても柔らかでうまみのあるヒレに、
ダイエット中の私、ついつい食べ過ぎてしまいました~(*^▽^*)
ごちそうさまでございました。
次回も楽しみにしております(^-^)/

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桜の山農場

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>ogiroさん
こんばんは! いつもお世話になっております。
我が家の豚肉がおいしいのは、餌においしいパン屋さんから頂いたパンが配合されているからです!
ええ、そこんとこ企業秘密です(笑)
ヒレカツ、また持って行きますのでまっててくださいね!

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